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運動教室での気づき

愛知県刈谷市の波動・氣内臓療法とタイ古式のララです。

子供たち(小学校1~6年生)の観察をしていく中で、もう既に様々な状態が出来上がっていることに気づきました。

初回お手伝いに行ったときは、あまりの暑さと、空気の薄さ、汗の匂い、疲労、様々なもので冷静に観察できなかったこと。

小学生の高学年で姿勢の悪さがもう既に。くらいでしょうか。

コツコツと練習する子、出来たふりをしてサッサっと終わらせたい子、親がいると張り切る子、みんなの邪魔をする子、言われたら考えて理解する努力をする子。

何が違う?

それは、お腹の中から現在までの親とのコミュニケーションなのではないかと思いました。

私の一つの過去のトラウマとして、
赤ちゃんの時、精一杯、母親を泣いて、母を呼んでいた際に、こちらをチラッとみて「あっ、近くにおにーちゃん、おねーちゃんがいるから大丈夫」とでも思ったのでしょう。そのまま、作業をし続けました。

私は、ここで「母親は私が欲しているものを与えてはくれない、どうせ、私の伝えたいことなんか聞いてくれない」とい事を学習しました。

こういった、大人からしたらなんでもない事は、子供たちにとっては大変なトラウマになっているのです。

そして、小学生の低学年時、姉と同じことをしていて、私だけ、滾々と怒られました。ようやく母親の怒りが収まってきたころ、「おねーちゃんも同じことしたのに・・・」と伝えると笑いながら「なんで今言うの?」と言われ子供ながら、「同じだけ怒れよ!はいはい、おねーちゃんは特別ね」と心の中で思ったなと。

そうやって、どんどん劣等感、卑屈さができあがります。

そのような親の対応が、子供の行動、性格に影響をきたしているのは事実でしょう。

親の子供に対する接し方を見る必要があるでしょう。

そして、子供のうちからたくさんのケアをしてあげることで、その子供の将来の可能性は無限大になるのではないかと考えています。
子供のことで悩む大人が、ケアをするよりも子供からケアをしたほうが効率的なのではないかと考えます。消極的な子、自己価値が低い子、ボーとした子、いじめっこ、いじめられっこ、その他。

というわけで、子供のチネイザンはじめます。

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